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執筆者の写真jawango1960

関本泰輝CD発売記念ワンマンライブ 終了

関本泰輝CD発売記念ワンマンライブ。



大成功のうちに終わりました!


ガレリアかめおかコンベンションホールは、800人を超えるファンの方々にお越しいただき、立ち見の出る満員。聞くところによると駐車場が追いつかず、たくさんの方が帰られたので、本当なら1000人お越しいただていたかも?とのお話。

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泰輝くんは、司会の谷口キヨコさんとのトークショーも難なくこなし


バンドとのステージもクリスタルボイスと彼の純粋な歌詞で会場もバンドも巻き込んで、終始その場の一体感を作り上げる歌の世界を繰り広げた、と思います。





僕は、最初の曲「My self」の第一声から体に鳥肌が立ち、彼の世界観に没頭し、大きな快感を感じながら最後まで一気に弾き切ることが出来ました。

そこには、リハーサルとは異次元な世界が広がるのを感じていました。 ステージのメンバーが、一瞬で「バンド」になった。 そんな特別な瞬間でした。 そして、明らかに彼がバンドを最初から牽引しているのを感じていました。 正直、大したものだと思いました。


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歌手でαステーション エフエム京都のDJ、佐々木 清次さんも終演後、楽屋に来てくださって「すごいですね。全然ピッチとか、ブレへんもんね。」とおっしゃってました。

僕も「そうなんです。録音の時から、1回もピッチの問題を感じたことがない。驚異的ですよね」と返した。

実際、彼の歌詞は、バンドのメンバーもリハーサル当初から「どの曲の歌詞も、もう心にど直球だよね」と大絶賛。

僕も泰輝くんの哲学者然たるものを感じてきました。今や「車椅子の」という言葉は、僕自身の中では、ほぼ無意味で「純粋に尊敬に足る人物」として接しています。


打ち上げで泰輝くんが、「僕ね。正直緊張した」と耳元で呟いたけど、僕は「そら人間だもの」と返した。

僕を振り返ると、30歳でデビューアルバムを出した時、ここまで堂々と音楽をやりきれただろうか?と思います。泰輝くん以上に一人ぼっちを感じていたと思いますし。



音で寄り添い支え合う心強いメンバーが、もういる事を忘れないで欲しいと思います。もう何千人のコンサートもへっちゃらです。 ステージの上で5人が演奏している事実は、どんな場所でも変わらないし。一瞬で良いチームになった事が僕は何より嬉しい。


良いコンテンツを発信してもヒット数が稼げないと嘆く人たちは多いけど、最高のコンテンツを発信しなければ、何も始まらないのは、今も昔も変わらない事実だと思います。


これからも、まず1回1回、最高のステージにするよう僕も頑張ろう、と思いを新たにしました。



さて、このコンサートにあたり、

泰輝くんの歌声のみならず、その精神性、メンタリティー、愛される人柄の全ては、ご家族あってのことだと深く感じました。 泰輝くんをここまで親子3代で支え続けられた関本家のご家族に敬意を表します。




そして、綿密な企画を何ヶ月も考え続けた湯田氏、ACOON HIBINO氏率いるプロデュースチーム。


泰輝くんを常に優しくリードした、話芸の天才、司会のキヨピーこと谷口キヨコさん。


音響の岩塚さんチーム、照明さん、舞台監督の岩崎さん、コンサートに関わったスタッフすべての方々に敬意を表します。


誰一人欠けても、この平和で感動的な空間はあり得なかったでしょう。

僕もこのプロジェクトに参加させていただき、心より感謝いたします。

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皆さん、関本泰輝くんは、本物です。

是非、一度生でもお聞きいただきたく思います。



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