八幡山ロープウエイでの『夕涼みコンサート』風通しの良い会場で、蝉の声と一体になりながらのコンサートでした。
528Hz音楽のオーソリティー、ACOON HIBINO(p)さんを中心に、いつもの活動仲間、楠田名保子(二胡)さん、そして、僕は共演としては初めての『AWAYA(あわや)』の二人。トモ吉さん(パチリキ)ゆうさん(ボイス)との共演。
特に、インプロヴィゼーションで10分を超える曲を528Hzのコンセプトに基づいて、5人で作り上げる新曲『八幡山2021(仮)』『ウリズンの森』『MIZUTAMAHIME』は、私たちの新境地とも言えるものだ、と僕は感じました。
528Hz音楽の先輩『AWAYA』の二人は「音の入り口の魔術師」だと思う。彼らが待ちに待って、歌い出す、パチリキ(シチリキの改造版)を吹き始める瞬間は、いつも「ここしかない」という瞬間。とも吉さんのパチリキにウエインショーターとか、マイルスを感じる。いや、勉強になりました。
バッチリの音響の水口さん、照明のシゲゾーさん、カメラの平垣内さん、528hz音楽インスタレーションの高田さん。
そして、何より琵琶湖ビエンナーレの中田洋子さん、ボランティアの皆さん。本当に感謝。
特に搬入を手伝ってくださった大学生の皆さん、ありがとう。
みんなで参道(いや、むしろ山道)を重い機材を何回も往復していただいて、本当にご苦労様。
今回の最大の仕事は「搬入」(笑)
おじさんも3往復して、足が子鹿のようにブルブル震えました。
いや。運動不足、、。
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